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なんとなく感じる違和感。新しいあなたへの一歩は、それを取り除くこと。

靴箱の中を整理する

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さて、今日も昨日一昨日に引き続き玄関の片付けについて話してみますね。
ここ数回は、玄関のたたきを綺麗に保つことを話してきましたが、今日は靴箱とかその周辺のことについてです。

靴箱にはそもそも家に備え付けてあるものや、置き型のものなどがあります。住宅事情など、ご家庭の都合によりそれぞれだと思います。大きな玄関の家でしたら靴箱も大きいでしょうし、小さな玄関の家でしたら靴箱も小さめでしょう。

いずれにしも、玄関をすっきりさせるためには、その靴箱のサイズに合わせて靴を持つことが大事です。これが玄関に靴を溢れさせない方法です。

靴箱に収納できる数より多く持てば靴は当然溢れますから、脱いだ後はたたきに出しっぱなしになります。ここ数回、たたきに出しっぱなしはやめましょう、と言い続けていますが、つまりこれが叶うのは靴の数によるということになりますね。「玄関がすっきりしなくてもいい、それよりも靴が大好き!」という方でしたら、靴箱に入らなくても仕方ないとして、いかに綺麗に出したままで並べるか、見せる収納の仕方などを考えればいいでしょう。コレクターの方などはむしろこちらの収納方法かもしれませんので、靴に対しての考え方で方法を選ぶ必要がありますね。

いずれにしても、靴箱に様々なグッズを使って大量の靴を収納することを考えるのは、一番最後です。まずは、どの靴を持つのか持たないのか、それをしっかりと検討することから始めましょう。

たまに見かけるのは、お子さんが子供の頃に履いていた靴です。お子さんももうだいぶお大きくなっているのにも関わらず靴箱に残っている、または買ったのはいいけれど残念ながらサイズが合わず足が痛い、などでとても履けそうにないものが残っていること。新しいから勿体無いかもしれませんが、おそらくこの先履くことはないでしょう。そういった靴で靴箱の貴重なスペースを占領してしまっていることが多いです。

いずれにしても、まずは靴箱の靴を一旦全部出し、履くのか履かないのか、履かないけれど取っておくならいつ迄なのかなどをちゃんと整理しましょう。それが靴箱の整理の最初にすることになります。

次回は、靴以外に入っている物たちについて話してみようと思います。